マツダ、5月は海外生産が前年比89.5%増の4万4,491台と好調

　マツダは29日、5月の生産・販売状況を発表した。

　それによると、国内生産は乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を9.8ポイント下回り、6万8,466台となった。海外生産は乗用車と商用車がともに増となり、前年同月実績を89.5ポイントも上回り、4万4,491台となった。

　国内販売は、乗用車が増となり、前年同月実績を40.1ポイント上回り、2万26台となった。シェアは、登録車が8.0%（前年同月差2.9ポイント増）、軽自動車が2.5%（同0.1ポイント増）、総合計は6.0%（同2.1ポイント増）だった。

　輸出は、北米、欧州、オセアニアなどの減により、前年同月実績を24.9ポイント下回り、4万3,376台となった。