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福島第一原発2号機にサソリ型ロボットを投入へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 先日福島第一原発1号機に2台のロボットが投入され内部の様子が撮影されたが、2号機でも新型のロボットによる内部観察が計画されているという。投入される新型ロボットは全長54センチの「サソリ型」で、前後にカメラが取り付けられ、格納容器の中では後ろのカメラをサソリのように持ち上げて広い範囲の状況を撮影するとのこと(NHK)。
1号機の調査では汚染状況などから使えなかったレール状の構造物が使用でき、直接原子炉の真下にたどり着くことができるため、1号機では見えなかった溶け落ちた核燃料の様子が捉えられる可能性があるとしている。ただ、レールの途中には障害物があるほか、狭い所を通らなければならないなどの課題も残されているようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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