ドリンクをイメージしたFiat 500が限定発売

2015年3月30日 11:35

印刷

Fiat 500/500C Mentorzata (FCAジャパンの発表資料より)

Fiat 500/500C Mentorzata (FCAジャパンの発表資料より)[写真拡大]

  • Fiat 500/500C Mentorzata (FCAジャパンの発表資料より)
  • Fiat 500/500C Mentorzata (FCAジャパンの発表資料より)
  • Fiat 500/500C Mentorzata の内装(FCAジャパンの発表資料より)

 FCAジャパンは27日、「Fiat 500」の限定車「Fiat 500/500C Mentorzat(フィアット チンクエチェント/チンクエチェントシー メントルザータ)」を発売する。計240台で、4月11日より全国のフィアット正規ディーラーにて販売開始。

 「Fiat 500/500C Mentorzata」は、限定モデルのカラーとして「ミントグリーン」のボディとなている。車名の「Mentorzata」は、イタリアで飲まれている、ミント(Menta)とアーモンドミルク味のシロップ(Orzata)フレーバーのドリンクが由来となっているという。

 ベース車両は、Fiat 500/500Cのエントリーグレードである「1.2 Pop」である。内装にイタリアのラグジュアリー家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」のレザーシートを採用し、15インチのアロイホイールを装着した。500Cのモデルにはスイッチひとつで開閉できるルーフが装着されている。

 全国メーカー希望小売価格は、モデル500が220万3,200円(税込)で、モデル500Cが260万2,800円(税込)。

関連記事