京王電鉄、沿線などで「ケアプロ ヘルスケアキャラバン」を開始 骨チェックや血管年齢など

2015年2月27日 14:23

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京王電鉄は、京王線・井の頭線沿線でセルフ健康チェックサービス「京王・ケアプロ ヘルスケアキャラバン」を3月3日に開始する。写真は検診の様子(写真:京王電鉄の発表資料より)

京王電鉄は、京王線・井の頭線沿線でセルフ健康チェックサービス「京王・ケアプロ ヘルスケアキャラバン」を3月3日に開始する。写真は検診の様子(写真:京王電鉄の発表資料より)[写真拡大]

 京王電鉄は24日、ケアプロと予防医療事業で業務提携し、京王線・井の頭線沿線でセルフ健康チェックサービス「京王・ケアプロ ヘルスケアキャラバン」を3月3日(火)より開始すると発表した。京王線沿線の駅やショッピングセンター等において定期的にセルフ健康チェックサービスを提供する。

 鉄道会社としては初となる今回の定期巡回による健康チェックサービスは、「京王ほっとネットワーク」による新たなサービスとしてスタートするもの。セルフ健康チェックサービスで定評のあるケアプロ株式会社と提携することにより、日頃、健康をチェックする機会の少ない主婦やアルバイト、自営業者などの健康管理を支援し、「住んでもらえる、選んでもらえる沿線づくり」を目指す。

 「京王・ケアプロ ヘルスケアキャラバン」は3月3日(火)府中駅からスタート。提供メニューは、血管年齢、骨チェック、肺年齢チェック(いずれも費用500円)、体内年齢(費用1000円)、セットメニュー(2000円)などで、所要時間は3分から10分。検査方法や検査器具の取り扱いの手伝い、検査結果を踏まえた日常生活に関するアドバイスなどは、常駐するスタッフがサポートする。

 巡回スケジュールは「京王ほっとネットワーク」のホームページ(http://www.keio-hot.net/)で確認できる。(記事:町田光・記事一覧を見る

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