ドコモ、日常生活のトラブル対応や家事代行を行うサービスを発表

2015年2月24日 11:59

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ドコモは、ジャパンベストレスキューシステム(JBR)と提携し、日常生活におけるトラブルサポートや、家事代行を行うサービスを3月1日から提供する(写真:同社発表資料より)

ドコモは、ジャパンベストレスキューシステム(JBR)と提携し、日常生活におけるトラブルサポートや、家事代行を行うサービスを3月1日から提供する(写真:同社発表資料より)[写真拡大]

 ドコモは23日、ジャパンベストレスキューシステム(JBR)と提携し、日常生活におけるトラブルサポートや、家事代行を行うサービスを3月1日から提供すると発表した。

 サービスの名称は「家のあんしんパートナー」。同サービスを利用することで、JBRが提供する「生活トラブルサポート」と「家事サービスサポート」のサービスメニュー約40種類を通常より割安な価格で利用できるようになる。利用料金は税抜き月額450円(初回31日間無料)。なお、「生活トラブルサポート」を利用するとき、部品代・特殊作業代など別途費用が発生する場合がある。また、「家事サービスサポート」を利用する際は別途料金が発生する。

 「生活トラブルサポート」では、トイレの水漏れ修理、水道修理、鍵の開錠や交換、ガラスの交換や修理などの日常生活でのトラブルに対して専門のスタッフが駆けつけ、1回あたりの作業時間が60分以内であれば、作業費・出張費無料で、24時間365日利用できる。

 また、「家事サービスサポート」では、家事代行サービス(洗濯や調理後の片付けなど)、ハウスクリーニング(キッチンやエアコン、洗濯機のクリーニングなど)、宅配クリーニング(衣類の集配やクリーニングおよび保管など)などのサービスが優待価格で利用できる。

 2015年夏以降はドコモの回線を利用していなくても申込みできるようになる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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