ビッグローブ、園児の写真を保護者がスマホで見られる「みてみて通信」を提供開始

2015年2月21日 00:08

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幼稚園・保育園の先生が撮影した子どもの写真を保護者がスマートフォンを使って見ることができるクラウドサービス「みてみて通信」の画面例(ビッグローブの発表資料より)

幼稚園・保育園の先生が撮影した子どもの写真を保護者がスマートフォンを使って見ることができるクラウドサービス「みてみて通信」の画面例(ビッグローブの発表資料より)[写真拡大]

 ビッグローブは19日、幼稚園・保育園向けに、園の先生が撮影した子どもの写真を保護者がスマートフォンを使って見ることができるクラウドサービス「みてみて通信」( http://passtell.jp/mitetsu/)を提供すると発表した。利用料金は無料。

 このサービスでは、幼稚園や保育園の先生が撮った写真をアップロードすることで、保護者は園で日常生活を送る子どもの自然な姿を見ることができるという。また、気に入った写真は1枚108円(税抜、クレジットカード払いのみ、別途送料税抜120円)でプリント版を購入することができる。なお、写真の売上代金の一部は園に分配される。

 さらに、「園だより」を作成できるテンプレートを用意。ドラッグアンドドロップなどの操作で、20分程度で園だよりを作成することが可能で、先生の業務の負担を軽減できるという。なお、サイトの閲覧は園から提供される暗証番号が必要となっている。

 本サービスはシステム開発などを手掛けるサンロフトと提携した上で導入を進めるという。なお、サンロフトによる無料での電話サポート(通話料別)も用意する。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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