ジョージ・ルーカス脚本のディズニーのアニメ映画、コケる

2015年1月28日 07:00

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 ジョージ・ルーカスが脚本を務めたディズニーのミュージカル風アニメ映画「Strange Magic」(ストレンジ・マジック)が先週末全米で公開されたが、1月23~25日の集計では全米7位、553万ドルという驚異的な低収益にとどまったという。ディズニーは2週間で上映を引き上げてしまう可能性が高く、最終収益は1500万ドルにとどまると見られる(Box Office Mojo映画.com)。

 監督は「トイ・ストーリー: ハワイアン・バケーション」などを手がけたGary Rydstromで、彼は「ゲド戦記」や「借りぐらしのアリエッティ」、「コクリコ坂から」、「風立ちぬ」などの英語吹き替え版監督や、「シュガー・ラッシュ」の音楽デザイナーを務めた人物。

 脚本はジョージ・ルーカスがシェイクスピア『夏の夜の夢』にインスパイアされて作り、プレスリー「好きにならずにいられない」やバカラック「恋よさようなら」、ボブ・マーリイ「Three Little Birds」などのヒットソングが挿入されているミュージカル風アニメ映画になっているらしい。一時は「アナ雪」の続編ではないかという噂もあった。

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