マクドナルド、17日から「ポテトM / L」の販売を中止

2014年12月15日 18:22

印刷

 日本マクドナルドは15日、「マックフライポテト」の「Mサイズ」および「Lサイズ」の販売を17日から中止し、「Sサイズ」のみ販売を継続すると発表した。

 販売を中止する理由は、10月下旬に始まったアメリカ西海岸港湾での労使交渉が長引いており、ポテトの安定的な調達が難しくなっているからだという。また、同社では、緊急に1,000トン以上のポテトを航空便で、1,600トンのポテトをアメリカ東海岸経由の船便で、それぞれ輸入を開始しているが、十分な供給量に達していないという。

 17日10時30分以降は、「マックフライポテト」を「Sサイズ」のみで販売するほか、「バリューセット」および「昼マック」(「クラシックフライクアトロチーズセット」を含む)の「マックフライポテト」を「Mサイズ」から「Sサイズ」にし、50円引き(一部セット・一部店舗では65~130円引き、「マックデリバリー」は別価格)で販売する。また、「バリューセット」の「Lセット」の販売を中止する。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

関連記事