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共同通信社、パソコンのマルウェア感染で顧客名簿が流出した恐れ
共同通信社は、マルウェアの感染によって顧客名簿の一部が流出している恐れがあると発表した。写真は、同社Webサイトのお知らせ。[写真拡大]
一般社団法人共同通信社の子会社である共同通信社は12日、同社の業務用パソコン2台が不正なプログラム(マルウェア)に感染し、うち1台から顧客名簿の一部が流出している恐れがあると発表した。
同社によると、感染がわかったのは11日の夕方。流出したの可能性がある個人情報の多くは会社名、担当者名、所在地が記載されていて、一部の名簿には電話番号、メールアドレスも含まれているという。なお、12日時点で情報流出による被害は報告されていないという。同社では、感染したパソコンは使用を中止しており、社内ネットワークへの感染拡大はないことを確認している。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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