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日経平均は16円安で後場スタート、小型株指数の強さが目立つ
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17390.99;-16.63TOPIX;1409.13;-0.02
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値を若干下回って始まった。ランチタイムの225先物は狭いレンジ取引が続いているが、現物の前引け後の17410-17420円のレンジから、現物の寄り付き直前には17390-17400円のレンジに。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=117円80銭辺りと横ばい推移。なお、前引け段階でTOPIXは0.01%の下落となり、後場は日銀のETF買入れが意識されそうであり、JPX日経400の動向が注目されよう。セクターでは、海運、非鉄金属、情報・通信、卸売などが堅調。一方で、鉱業、不動産、水産・農林、食料品などが冴えない。規模別指数では大型株指数が小幅に下げている半面、小型株指数の強さが目立つ。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、マツダ<7261>、MDNT<2370>、NTT<9432>、三井物産<8031>、パナソニック<6752>などが堅調。《KO》
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