「クッキングパパ」連載1300回と単行本130巻、来年5月の30周年記念などでイベント&キャンペーン続々開催!

　講談社の週刊モーニングで連載中の、作者うえやまとち氏「クッキングパパ」が、週刊モーニング46号で連載1300回、21日には単行本が第130巻に到達、さらに来年5月には連載30週年を迎える。これを記念して続々とイベントやキャンペーンを展開する。

　1300回記念として、漫画レシピの32巻「激辛グリーンカレー」と110巻の「モツ鍋カレー」を再現した、クッキングパパ特製レトルトカレーが、スーパー・北野エースの一部店舗などで販売中。価格600円(税別)。

　さらに、単行本130巻の帯の折返しの応募券をハガキで送ると、クッキングパパ特製レトルトカレー「パパカレー」と、激辛グリーンカレー、モツ鍋カレーのセットを130名にプレゼント。応募期間は21日から12月31日まで。

　2015年の1号では、クッキングパパが表紙と巻頭カラーで登場。巻頭カラーでは作品に登場した飲食店の店主やキャラクターのモデル、作者などの約130名の集合写真を掲載予定。

　また、連載30周年イヤーの記念に、2015年カレンダーが12月から北九州市漫画ミュージアムで発売予定。15年9月に福岡市西区今宿で開催される「今宿田んぼアートフェスタ」には、主人公の「荒岩一味」が田んぼアートの目玉企画として登場する。

　「クッキングパパ」は、サラリーマンの荒岩一味が博多を舞台に家族や仲間に料理をふるまい、おいしい笑顔が広がる料理漫画。作中のメニューのレシピも掲載されており、作者自ら実際に作って味見をしているとのこと。

　今後も30周年を記念する企画を展開予定。（記事：高井ゆう子・記事一覧を見る）