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富士フイルム、エボラ出血熱対策に向け抗インフルエンザウイルス薬を追加生産へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 富士フイルム傘下の富山化学工業が開発した抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」がエボラ出血熱対策として追加生産されるという(ニュースリリース)。
アビガン錠はエボラウイルスに対して抗ウイルス効果を有するとのマウス実験の結果が公表されており、西アフリカから欧州に緊急搬送されたエボラ出血熱患者複数人に対し、緊急対応として投与されているとのこと。今後ギニアでエボラ出血熱に対するアビガン錠の臨床試験が予定されているとのことで、効果や安全性が認められればより大規模な臨床試験が行われるとのことで、感染規模がさらに拡大した場合においても十分な量を継続的に供給可能とするため追加生産を行うという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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