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ミロク情報サービス:10月14日より消費者間取引向けのクラウド会計アプリ「フリビズbyマネトラ」の正式版を提供開始
■マルチデバイスに対応し、データ保管機能を有償サービスとして拡充
ミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、10月14日より消費者間取引(以下、C2C取引)向けのクラウド会計アプリ「フリビズbyマネトラ」の正式版を提供開始した。同アプリのベータ版は、7月30日よりPC専用で無料提供していたが、正式版ではマルチデバイスに対応し、データ保管機能を有償サービスとして拡充した。
同アプリは、インターネットでのオークションやフリマアプリ、クラウドソーシングなど、今後ますます拡大することが予想されているC2C取引でサイドビジネスを行う人をメインターゲットとしており、入金・出荷管理と収支管理を支援するクラウド会計アプリ。
同アプリでは、ジャパンネット銀行と提携しているため、同行の口座情報を自動取得することが出来る。同行の口座を介しない取引においても、個別に情報を入力することで同様の管理が可能となっている。次に、商品品目や出荷日、出荷先情報などのデータを登録し、ジャパンネット銀行から自動取得した講座情報(入金データ)と照らし合わせて出荷済み情報を消し込むことにより、簡単に入金・管理が出来る。また、ジャパンネット銀行の口座情報(出金データ)を自動取得することにより、C2C取引における商品原価や経費データを基に収支管理が簡単にできる。更に、取引先・販売品目・販売価格・販売手段などの売上管理を簡単に行うことが出来、販売履歴を残すことが出来る。
無料プランでは、データ保存期間は最大3カ月。有料プランは、月額使用料350円(税抜)で、データ保存期間は制限がない。
MJSでは、昨年、マルチデバイス対応のお金管理アプリ「Money Tracker(マネートラッカー=お金の足跡の意を表す造語、以下マネトラ)」シリーズ、3種類を無料で提供開始した。長年財務・会計システムを開発・販売することで培ってきたノウハウと高い専門性を生かし、新サービスとして本シリーズを独自開発した。
今回提供を開始する「フリビズbyマネトラ」は、家計簿・経費精算統合アプリ「マネトラ」、確定申告支援アプリ「確定申告支援」、女性向けキャラクター家計簿アプリ「節約カネ子」に続く4種類目のサービス。今後、MJSは、家計簿、経費精算、確定申告に続く第4の分野として、C2C市場に向けた同アプリの普及促進を図ると同時に、本年10月末には確定申告支援機能を追加する予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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