関連記事
放射冷却を利用して作る単結晶の氷
記事提供元:スラド
northern 曰く、 長岡技術科学大学(新潟県)の上村靖司教授(雪氷工学)が、単結晶で透明な氷を放射冷却の原理で作る手法を開発したと報じられている(朝日新聞)。
「0℃よりも高い環境で凍らせる」という手法で、この方式で作られた氷は水分子が六角形の網目をつくり、乱れなく並ぶため不純物が混入せず透明度が非常に高いという。家庭用冷蔵庫のチルドルームに追加できる方式のため、近い将来手軽に楽しめるようになるかもしれない。
スラッシュドットのコメントを読む | サイエンスセクション | テクノロジー | サイエンス
関連ストーリー:
カーボンナノケージ(かご状炭素ナノ分子)の合成に成功 2012年08月29日
テキーラから人工ダイヤモンドを生成する試み 2008年11月12日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 10cm以上にもなる巨大単細胞生物ハネモ、全ゲノム解読に成功 名大ら 4/24 09:12
- 怒りを「紙に書き」「丸めて捨てる」と怒りが静まる 名大らが確認 4/13 08:51
- 量子もつれの情報伝達速度には限界があった 京大らの研究 4/ 6 16:31
- 全身性強皮症に抗酸化サプリが有効な可能性 ルイ・パストゥール医学研究センター 4/ 5 09:06
- DNAの切断を修復する仕組み解明 がんの原因解明・治療に期待 東大ら 3/22 19:19