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人気テキストエディタ「EmEditor」が攻撃を受ける、自動更新によりマルウェア感染の可能性も
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 人気のテキストエディタ「EmEditor」を狙った攻撃が行われていたことが明らかになった(窓の杜、開発元であるエムソフトの発表)。
EmEditorのWebサイト上に悪意のあるファイルが置かれており、特定のIPアドレスからEmEditorの更新チェック機能を利用すると、悪意のあるファイルがインストールされてしまう可能性があるという。日本時間で18日の22時36分から19日の3時20分(推定)までに特定のIPドレスから更新チェックを行ったユーザーはマルウェアに感染した可能性があるということで、ユーザーに対し確認するよう注意喚起を行っている。
さらに、EmEditorのWebサイト上にあるフォーラムについても攻撃された痕跡が発見されたとのことで、利用者のユーザー名やパスワード、IPアドレスを盗もうとした痕跡があるという(開発元であるエムソフトの発表2)。そのため、全アカウントのパスワードを強制的に変更し、ユーザーに変更した旨のメールを送信したとのこと。
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「GOM Player」のアップデート機能を利用して感染するマルウェアが確認される 2014年01月23日
テキストエディタ「EmEditor」v13.0がリリース。無償版も併せてリリース 2013年06月21日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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