フィアットクライスラー、「戦士」をイメージした新型チェロキー初の限定車「Warrior」

2014年8月1日 15:09

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新型「Jeep Cherokee」のオフロード仕様に注力したグレード「Trailhawk」をベースにした限定モデル「Jeep Cherokee Warrior」

新型「Jeep Cherokee」のオフロード仕様に注力したグレード「Trailhawk」をベースにした限定モデル「Jeep Cherokee Warrior」[写真拡大]

 フィアット クライスラー ジャパンは7月31日、5月に販売開始した新型「Jeep Cherokee」のうち、オフロード仕様に注力したグレード「Trailhawk」をベースにした限定モデル「Jeep Cherokee Warrior(ジープ・チェロキー ウォーリアー)」を、8月23日から合計150台限定で販売すると発表した。同モデルは、新型Jeep Cherokee初の限定車となる。

 「Jeep Cherokee Warrior」は、ネイティブ・アメリカンの一部族であるチェロキー族の勇敢な戦士からインスピレーションを得たという限定モデル。

 ベースモデル「Trailhawk」のオフロード走破性に加え、オンロードでの運転をサポートし安全性能を向上させるセーフティパッケージを標準設定している。また、快適性を高めるレザーシート、「Warrior」の名にふさわしい勇ましさを表現するボンネットのマットブラックデカールとブラックのアルミホイールを特別装備している。

 さらに、通常はアクセサリーとして設定されているオフロードキット(オフロード走行時に必要な手袋や牽引ストラップなどを含む)を標準装着している。

 ボディーカラーは、Jeepブランドのシンボルカラーであるグリーンの特別色「エコグリーン」に加え、人気の定番色「ブリリアントブラッククリスタル」の2色を設定している。

 価格は、約70万円に相当する特別装備を標準設定しながら、ベースモデルと比較して約15万円高となる451万4,400円に抑えた。

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