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慶應大、名古屋パルコ改装によるユーザーの行動変化を調査
慶應大学の神武直彦准教授らによる研究グループは24日、名古屋パルコの改装前後における人の流れを調査すると発表した。
名古屋パルコは今秋、店内改装を予定しており、その前(7月31日~8月3日)と後(10月30日~11月2日)のそれぞれ4日間に渡って、人流解析調査をおこなう。従来は、解析のためにスマートフォンを使用していたが、ユーザーの偏りをなくすために、今回の調査では調査用端末を店頭で渡し、買い物が終わったら回収する手法を採用する。
今回の調査では、買い物ユーザーの属性やライフスタイルと、行動の関係性についても明らかにする予定で、買い物ユーザーの位置情報ビッグデータを解析することで学術的な知見を得ることも目的としている。
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