関連記事
伊藤忠商事、仏「EMANUEL UNGARO」ブランドの独占輸入販売権を取得
伊藤忠商事は、フランスの名門メゾン「EMANUEL UNGARO(エマニュエル ウンガロ)」ブランドの日本市場における独占輸入販売権を取得した。写真は、2015年リゾートコレクション。[写真拡大]
伊藤忠商事は23日、フランスの名門メゾン「EMANUEL UNGARO(エマニュエル ウンガロ)」ブランドの日本市場における独占輸入販売権を取得したと発表した。2015年春夏からコロネット社を通じて販売開始するという。
同社によると、「EMANUEL UNGARO」ブランドは、1965年にフランス・パリで「色彩の魔術師」「プリントの詩人」などの異名をとるデザイナーEMANUEL UNGARO氏によって創設された。特徴的なプリント柄に代表される鮮やかな色使いと、細部に凝った美しいドレープなど独特のシルエットで、エレガンスと女性らしさを併せ持つブランドとして、著名人にも好まれ、世界で高い評価を受けてきた。
伊藤忠商事は、「EMAUEL UNGARO」ブランドの婦人服・アクセサリーの製造・販売権を持つイタリアのアエッフェ社(AEFFE)から、日本市場でのブランドの価値向上に貢献するパートナーとして、これまでの実績とノウハウが評価され、今回の契約締結に至ったという。
伊藤忠商事は、既にコロネットを通じて展開している「LANVIN」「NINA RICCI」などとともに、希少価値の高いラグジュアリーブランドとして全国の百貨店、専門店を中心に展開し、3年後には小売り価格ベースで10億円の売上を目指すとしている。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 【QAあり】三陽商会、百貨店・直営店等の実店舗好調により通期売上高は前年比プラス 当初計画は達成 4/16 08:51
- ワールド、中計「PLAN-W」初年度は上々の滑り出し 11ヵ月の変則決算も、全損益段階で前期(12ヵ月間)を上回る 4/10 08:53
- 大阪・岸和田に滞在型ショッピングモール「ワタワン」、5月にオープンへ 3/ 1 09:25
- 【QAあり】住江織物、連結業績見通しを上方修正 自動車・車両内装事業の売上・利益は過去最高を見込む 1/31 15:41
- 京都・東山の旧料理旅館、「サンローラン」が活用へ 文化発信拠点に 1/28 15:14