関連記事
Google検索、被リンク重視から著者重視へ
記事提供元:スラド
Googleが検索順位(Google検索でページが表示される順位)を決定する要因について、「被リンク重視から著者重視に変えていく」という方針を示している(netgeek)。
Googleでは記事に対しその著者情報を紐付けるシステムを提供している。これを使って「評判の高い著者」の記事をより上位に表示するという方針なのだそうだ。現在のGoogle検索での表示順位は「ページランク」と呼ばれる、記事がどれだけほかのサイトからリンクされているか、また評価の高いサイトからリンクされているかを示す指標によって決定されていたが、これらはあと数年は利用されるものの、今後は著者ベースの順位付けである「オーサーランク」に移行すると述べられている。
スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | Google | IT
関連ストーリー:
検索順位が変わるGoogleの「Pandaアップデート」、日本での影響は? 2012年07月20日
Google、過度のSEOに対するペナルティーを計画 2012年03月20日
Google、Webページのコンテンツ制作者を示す記法をサポートへ 2011年06月12日
Googleが検索アルゴリズムを変更、「質の低いサイト」の順位を下げる 2011年02月27日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- Google、EUの規制強化に向け検索・ブラウザ設定などを変更へ 1/23 09:28
- Google検索、仕様変更で性的コンテンツを検索結果から除外か 11/ 7 17:27
- 米政府がGoogleを訴えたアンチトラスト訴訟、検索広告収入に関する資料の一部が公開 11/ 4 15:38
- マイクロソフト、Bingをアップルに売る交渉を2020年にしていた 10/ 3 08:32
- Google Bardの回答結果がGoogle検索に表示 10/ 1 16:41