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クリナップ:日本独自システムキッチンとステンレス技術に手応え
65周年を迎えるシステムキッチンのクリナップ<7955>(東1)は、イタリア・ミラノで行われる世界最大級の国際家具見本市「ミラノサローネ2014」(2014年4月8日~13日)に・・・。[写真拡大]
■初出展「ミラノサローネ2014」で『デザイン力』『技術力』を紹介
65周年を迎えるシステムキッチンのクリナップ<7955>(東1)は、イタリア・ミラノで行われる世界最大級の国際家具見本市「ミラノサローネ2014」(2014年4月8日~13日)に連動したフォーリーサローネに初めて出展し、日本のキッチン専業メーカーとして、『デザイン力』『技術力』を集結し日本独自の食・住文化を映し出したともいえるシステムキッチンを披露した。
今回の出展に際しては、日本独自の台所の未来形を「DAIDOCORO」と表現し、同社開発担当者チームは「つくる」からアプローチした「FURUMAI Kitchen」を、また、イタリアの著名インダストリアルデザイナー、ジュリオ・イアケッティ(Giulio Iacchetti)氏のチームは「たべる」からアプローチした「CONVIVIO Kitchen」をそれぞれのコンセプトモデルとして展示した。
同社の展示会場は連日多くのお客様で賑わいを呈し、会期中の来場者数は約2,500名を数えたという。
特に、同社開発担当者チームの「FURUMAI Kitchen」では、調理をしながら家族や仲間と「食」を楽しむ日本古来の「囲炉裏」に着想を得たデザインを採用、その細部は日本を代表する工芸技能である「漆塗り」の質感をクリナップ独自のカラーステンレス技術で再現ことから、スタッフの案内とともに、日本文化への理解も深めるよい機会となったようだ。
また、昨年12月に日本国内で美コートワークトップを搭載している。モデルチェンジした、ステンレスシステムキッチン「S.S.」も参考展示したが、その収納力や機能性、ステンレス加工の技術と機能美が、欧州各地からの来場者の共感を得た模様であり、『日本独自システムキッチンとステンレス技術』には手応えを実感したという。
同社では、出展の詳細を「ミラノサローネ特設サイト」(http://cleanup.jp/milanosalone/)で紹介している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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