関連記事
トヨタ博物館、クラシックカー100台が公道パレードを行なうフェスティバル
23日、トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館は、自動車文化の醸成を目的として地域に根ざしたイベント「クラシックカー・フェスティバル」を5月25日(日)に開催すると発表した。
同館は愛知県長久手市にある自動車に関する展示を中心とした博物館。同社の創立50周年事業の一環として1989年4月にオープンし、同社が運営している。内外の歴史的価値がある車両を多数保有し、多くが動態保存されている。2011年8月には累計来場者数が500万人に達した。
25回目となるクラシックカー・フェスティバルは愛知県や長久手市などが後援しており、恒例となっている一般参加のクラシックカー約100台による公道パレードが目玉イベントとして実施される。
さらに、「挑戦した車たち」をテーマとして自動車開発の歴史の中で新たな技術に挑戦し、後の車開発に影響を与えた「トヨペットSA型乗用車」をはじめとした当館所蔵車両6台を展示し、学芸スタッフによる解説と走行披露を行う。これは、同館の開館25周年を機に発表した当館のスローガン「モノ語る博物館へ」を受けた催しである。
また、イギリスで生産されたアメリカ初の小型車「ナッシュメトロポリタン」との記念撮影や、マイクロバスであるコースターの原型といえる「トヨタライトバス」などの同乗体験など、多彩なイベントが予定されている。
時間は9時から16時。場所は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)。入場無料。(記事:松平智敬・記事一覧を見る)
■2013年「トヨタ博物館 第24回クラシックカー・フェスティバル」の様子
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- アナログでも画期的なCANインベーダー防止器具「CANガード」 CROSS MEMBERが販売 4/23 17:39
- 時価総額がトヨタ超えと話題になったテスラ、「人員削減」に転換した意味 4/20 17:10
- 遊び心満点のライフル型高圧洗浄機発売 ながら洗車 4/17 16:19
- ストレージ王、タイムズカーの入会特典対象店に11店舗を追加 特別特典も 4/12 09:22
- 現時点でEV車を改めて評価しよう 4/11 17:00