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住友不動産、太陽光発電を標準装備した住宅「BREATH Gran roof」を発売
太陽光パネルを標準搭載した環境配慮型住宅「BREATH Gran roof」のイメージ。[写真拡大]
住友不動産は24日、太陽光パネルを標準搭載し、発電した電力を売電できる環境配慮型住宅「BREATH Gran roof」(ブレス グランルーフ)を26日から発売すると発表した。
「BREATH Gran roof」は、太陽光発電システムを標準装備した注文住宅商品。出力10kW以上の大容量パネルを搭載することで、発電した電力全量を20年間固定価格で売電できる「全量買取方式」が選択でき、条件次第では20年間で約680万円(毎月約2万8,000円)の収入を生み出すことが可能という。
2012年7月からスタートした再生可能エネルギーの固定価格買取制度では、太陽光発電の搭載容量によって2種類の買取方式がある。10kW未満の場合、発電したエネルギーを家庭で使用し、余った電力を売る「余剰買取方式」のみとなり、買取期間も10年間だが、今回「BREATH Gran roof」で採用した10kW以上の大容量では、発電した電力の全量を20年間固定価格で売電できる「全量買取方式」も選択できる。
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