オリックス、兵庫県でメガソーラーを稼働

2014年3月3日 15:40

印刷

 オリックスは3日、兵庫県淡路市で建設を進めていた太陽光発電所「オリックス淡路メガソーラー発電所」の運転を開始したと発表した。

 同社によると、発電所の出力規模は2,542kW(2.542MW)、初年度の年間予想発電量は、一般家庭約780世帯の年間消費電力に相当する282万kWhとなる予定。同社としては兵庫県内で初のメガソーラー稼動物件となる。

 オリックスは、2013年3月期から3年間に、土地を活用するメガソーラー事業で合計最大出力300MW、屋根設置型太陽光発電事業で合計最大出力100MWの設置を目指す。

関連記事