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関西電力、京都府に2MWの太陽光発電所 環境学習にも活用
関西電力と関電エネルギーソリューションは29日、京都府精華町で建設していた発電出力約2MWの太陽光発電所の工事を完了し、12月1日に「けいはんな太陽光発電所」として営業運転開始すると発表した。
同社グループでは3か所目の太陽光発電所で、定格出力は1,980kW。一般家庭約700世帯の年間電気使用量に相当する、年間約250万kWhの発電電力量を見込む。
同発電所の発電出力、発電電力量、日射量、気温に関するデータは、12月にけいはんなプラザに開設を予定している京都府の環境学習施設「けいはんなe2未来(イーミライ)まなびパーク」で表示され、京都府が環境学習や再生可能エネルギーの普及啓発活動に活用するという。
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