政治から読み解く【経済と日本株】:民主党田村耕太郎氏「円安と世界遺産効果は凄まじい」

2013年8月5日 17:21

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記事提供元:フィスコ


*17:21JST 政治から読み解く【経済と日本株】:民主党田村耕太郎氏「円安と世界遺産効果は凄まじい」
民主党の元参議院議員の田村耕太郎氏は、「河口湖の宿の女将によると、円安と世界遺産効果は凄まじく急速にグローバル対応してると。食事のベジタリアン対応や従業員の外国語力。」とツイートしている。

昨年11月中旬から安倍政権の経済政策(アベノミクス)効果などから円安が進行。日本政府観光局によると、今年上半期(2013年1月~6月)の訪日外国人数は前年同期比22.8%増の495.5万人。6月は前年同期比31.9%増の90.1万人にのぼった。単月としては、過去2番目、6月としては過去最高を記録した。

今後、各観光地のホテルやおみやげ屋の従業員を筆頭に、外国語(英語、中国語、韓国語など)を学ぼうとする人たちの需要が増える可能性もある。となれば、ベネッセホールディングス<9783>、リソー教育<4714>、東京個別指導学院<4745>、ニチイ学館<9792>など語学関連銘柄には追い風の環境が来るかもしれない。《MT》

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