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ジャパンディスプレイ、2D切り替え可能な12.2型3D表示ディスプレイを開発
開発された2D切り替え可能な12.2型3D表示ディスプレイ(写真:ジャパンディスプレイ)[写真拡大]
ジャパンディスプレイは16日、対角30cm(12.2型)高精細の2D/3D切り替え可能な液晶ディスプレイを開発したと発表した。
今回開発した2D/3D切り替え可能な液晶ディスプレイは、3D表示技術に可変視差バリア方式を採用することで2D/3Dの表示を切り替えるとともに、3D視認領域を可変する。同技術は視認者の頭部位置を追尾するヘッドトラッキングシステムと連動することで、視認者への3D視域の最適化を図る。
ジャパンディスプレイは同技術を応用し、今回3D表示へのニーズが高まる車載用途に向け、高精細(2D表示:横1920×縦720画素、3D表示:横960×縦720画素)かつ2D/3Dの切り替え可能な液晶ディスプレイを開発した。
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