東京駅一番街に「東京おかしランド」が4月14日に開業 「のぞみ広場」も完成

2012年2月24日 12:19

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「東京おかしランド」イメージ(画像:JR東海)

「東京おかしランド」イメージ(画像:JR東海)[写真拡大]

 JR東海は23日、東京ステーション開発が運営する商業施設「東京駅一番街」に、お菓子をテーマとした「東京おかしランド」が4月14日に開業すると発表した。また、東京駅の新たな待ち合わせスポット「のぞみ広場」も今春に完成する。

 「東京おかしランド」は大手製菓メーカーのアンテナショップが複数集まった日本初の店舗ゾーン。江崎グリコの「ぐりこ・やKitchen」、森永製菓の「森永のおかしなおかし屋さん」、カルビーの「Calbee+」が出店する。各店舗では、限定オリジナル商品などを販売するほか、その場で調理・製造した商品をテイクアウトで提供するなど、それぞれのブランドをPRする。

 また、東京駅の新たな待ち合わせスポットとなるスペース「のぞみ広場」は、3月16日に完成する。場所は八重洲地下中央口(在来線)改札前。そのほか、コインロッカーに設置したモニター画面や「東京駅一番街」HPで施設内ロッカーの空き状況を確認できるシステムも、3月16日に完成する。対応口数は631口 (「東京駅一番街」設置のロッカー総数は732口)となっている。

 なお、「東京駅一番街」では、東京駅の改良工事にあわせて約5年間にわたるリニューアル工事を行ってきたが、今春完成する各施設の開業により、一連のリニューアルがすべて完了することになる。

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