日産、次世代コンパクトカー「INVITATION」を初公開

2012年2月8日 17:32

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「INVITATION」(画像:日産自動車)

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  • 「INVITATION」(画像:日産自動車)

 日産自動車は6日、世界中で販売され好評を得ている「マーチ/マイクラ」や、革新的なデザインが特徴のBセグメントクロスオーバー「ジューク」の仲間に加わる同社の次世代コンパクトカーとして、「INVITATION(インビテーション)」を初めて公開した。

 「INVITATION」と名づけられたダイナミックなコンセプトカーは、今年のジュネーブモーターショー(3月8日~18日)で初めてお披露目される予定であり、量販車に期待されているイノベーションとエキサイトメントを垣間見ることができるクルマとなっている。同モデルをベースとする量販車は2013年に欧州で発売される予定。

 「INVITATION」はエネルギッシュなデザインで、顧客に新鮮なスタイルを提案し、欧州のこのクラスのマーケットに新しい流れをつくり出す。流れるようなシルエットは、そのダイナミックな可能性を示しており、クラストップの空力性能は燃費の向上に役立っている。『スカッシュライン』という存在感のあるボディサイドのキャラクターラインが、その輪郭に力強いダイナミズムをもたらすと共に、存在感のある彫刻的なフロントウイングとリアウイングが「INVITATION」を自信に満ちた姿に表現している。

 また、「INVITATION」は、先進的なエンジン技術、評価の高い日産の軽量プラットフォーム、空力に優れたボディを組み合わせることで、クラストップレベルの燃費・低排出ガスの水準を達成している。さらに、応答性の高いハンドリングで、セグメントトップレベルの運転のし易さを実現している。

 加えて、最先端の安全技術を搭載。例えば、日産の先進的な安全技術のひとつであるアラウンドビューモニター(AVM)が、初めてBセグメント車に搭載された。AVMは、後方駐車や縦列駐車の際のストレスを、可能な限り軽減させる技術。

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