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水没 F2 の修理費、調達価格を上回る
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 東日本大震災の津波で水没した自衛隊松島基地のF2戦闘機6機の修理費用は合計で約800億円となり、調達時の価格を上回るとのこと(asahi.comの記事、YOMIURI ONLINEの記事)。
以前のストーリーにもあるように、防衛省は修理の可能性を調べるため、136億円かけて水没したF2戦闘機18機を分解検査した。その結果、6機は修理して継続使用する方針を固めていた。破損のひどい12機は修理不能として処分するが、使用できる部品は取り外して再利用するという。
修理費用は1機あたり130億円程度となり、調達時価格(120億円)よりも高くなる。F2はパイロット育成に必要だが、今年度中に生産終了予定で新規調達ができないため、6機を修理する方針になったということだ。
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津波で水没した F2 戦闘機、136 億円をかけて調査へ 2011年04月25日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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