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GSユアサは中期経営計画発表!いよいよリチウムイオン電池の現実買いへ
■戻り2波への態勢固める
ジーエス・ユアサ コーポレーション <6674> は戻り相場の途上にある。8月27日の485円安値で中期下降トレンドにピリオドを打ち、9月17日には625円までのリバウンド相場を演じた。その後11月2日の527円までのダメ押しを入れ、現在は戻り2波への態勢を固めてきたところ。本日12日の前引けは17円安の557円と反落しており、絶好の仕込み場面と見ることもできる。
主力の電池がアジアを中心とした海外で好調に推移したことに加え、国内においても新車用自動車電池及びフォークリフト用電池の需要が回復、今3月期9月中間決算の営業利益は当初見込みの30億円を上回る61億円(前期8700万円の損失)の利益を確保した。
また、11日には決算発表とともに中期経営計画を発表したが、2013年3月期の営業利益250億円を想定しており、いよいよリチウムイオン電池が本格的に業績に寄与する局面を迎えようとしている。9月の戻り過程でカラ売りが増加、直近の信用残は売り913万株、買い1813万株と好取組をキープしている。上値の重さはあるが戻り売りを吸収しながら着実な戻り相場が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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